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すべては必然でできている

今年ももう半年が過ぎた。
いつも思うけれど、年々、時が過ぎるのが早い。
今日、立派な七夕飾りと、そこに鈴なりになった短冊を見て、あぁ 夏が来たな と思った。

夏には足音がないな と思う。
春も秋も冬も、みんな”足音が聞こえる”というけれど、夏にはそれがない。
一気に来て、何もかも奪い去って行くような感じがする。

ここでこうしてブログを書く機会をもらったのも、思い返せばちょうど一年前、よるちゃんが”会わない?”と言ってくれたことが始まりだった。
暑い暑い夏の日、ロイヤルブルーのスカートを履いた彼女が眩しかったな、同じ日にあやみちゃんに会わせてくれたんだったな と思い返していた。

まだ出会ってから一年しか経っていないのかぁ…と、少し不思議な気持ちになる。
このお庭のみんなとも、そう。
まだ出会ってから一年も経っていないんだね。
みんなでバトミントンや水風船で遊んだ日が、とても遠くに感じる。

“その時でしか動かないタイミング”というのがあるんだなぁと、最近考えていた。
ずっと知っていたのに近くならなかったこととか、
ずっと気になっていたのに踏み込まなかったこととか。
好奇心はあるくせに度胸がないので、わたしにはそういうことがままある。

でも、一歩踏み出してみたら、思いの外 心地がよかったり楽しかったりして、何でもっと早くに動かなかったんだろう と思うことの方が多い。
やらないで後悔よりもやって後悔、同じアホなら踊らにゃ損々。
そういう気持ちで生きていきたいな と思う。

経験してきたいいことも、そうでないことも、全部が必要で、全部あったから今の自分があるのだなと、よく考えれば当たり前の、でもよく考えないと受け止められないようなことを、ここ数日 考えていた。

この夏、全員で会えるかな、みんなの笑顔に会いたいな と、苦手な夏を、今年はちょっとワクワクした気持ちで想っている。

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冬生まれ、雪国育ち/花屋勤務。休日前夜にお気に入りの場所でお茶するのが至福のとき。 日々起こるいろいろを忘れがち・見落としがちなので、書くことで大切なことに気付くきっかけになればいいなと思います。
残したいものがある
すべては必然でできている
“孤独な鳥の5つの条件”
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