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スイッチのようなもの

 

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なんとなくではあるけれど、あたしのまわりでは「夜ねむれない」とゆうのは女のひとより、男のひとのほうが多い。ほんとはねむれない女のひともいるはずだけれど。とにかくあたしのまわりではそう。だからか、なんとなし男のひとは繊細って勝手に思ってる。

 

そうゆう男のひとの話を聞くと大抵ONOFFがうまくいかないのだとゆう。わかるようなわからないような、、あたしは「過ぎたことは箱のなか」だし「あしたはあしたの風が吹く」でやってきているからだ。これはあたしなりの処世術でもある。

具体的に仕事でゆうと、通勤時間のわずか15分のうちに切り替える。行きも帰りも。恥ずかしい思いをした日も失敗したなあって持って帰ることもあるけど、帰ってからやるべきこともあるからそっちに集中する。だからねむれない夜はほとんどない。

 

 

それでもちょっときょうはどうしようもないなあ、なんてとき。女のひとは簡単にアガる方法が幾つかあると思ってる。あたしだけかもしれないけど。

 

 

たとえば、ぴかぴかのネイル。爪先がぴかぴかしているだけで嬉しくなる。

たとえば良いにおいのするもの。柔軟剤だったり、ルームスプレーだったり、ハンドクリームだったり。良いにおいに包まれているだけで嬉しくなる。

たとえばあたらしく買ったコスメを試してみるとき。新しいカラーのリップをつけるだけで嬉しくなる。

 

趣味、なんてほどのことでなくてもっと日常のすぐそばにあるもの。お手軽なもの。すぐそこにあるもので「ときめく」ことができる。

 

ほっとするコーシーや読書をする時間、長いお風呂とはちょっとちがうのだ。そちらは趣味に近い。○○する時間といった感じ。「ときめき」はラッキーに近い。意図的なラッキー。

 

 

この「ときめき」が「あしたの風」を運んでくれる気がしている。

 

 

 

男のひとはなにに「ときめく」のか。

もしかして、女のひとほど「ときめき」がないんじゃないかしら?だからねむれないんじゃないの?笑

 

 

 

今度会ったら聞かせてほしい。

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yoru
とるに足らない会社員。休日は花屋かパン屋にいることが多い、だいたいそうねいつもだいたい。お花のこといっぱい話しちゃうけど許してほしい。夜ふかしは苦手。
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