大阪に住んでる友だちが東京に遊びに来たので一緒にお泊まりした。
これは5月の話。
泊まったのはart room”Maja”
アーティスト yumi araiさんの作品がそのまま、
泊まれるお部屋になったという空間。
”Maja(マヤ)”は、フィンランドでは
子どもが樹の上につくる隠れ家のことを言うそう。
小枝やお花、ぬいぐるみやおもちゃ、、、
どこか懐かしい、身の回りにあったようなものたちが集まった空間は、まさに子どものころ夢みたり、誰かとつくった「隠れ家」のようでした。
現実とは違う時間軸で動く、秘密の世界みたいでどきどきしたし、
優しく包まれているような安心感もあり、
ゆらゆら揺れるモビールとかわいいくまさんに見守られながら
ぐっすり眠りました。
柔らかい自然光で見る空間もとても素敵でした。
ちょうど運動会の季節で、
目の前にある小学校から届く無邪気な子どもたちの声や
スピーカーから流れるざらざらした運動会用の音楽も心地よくて、
ゆっくりと現実へ連れてってくれるような気持ちでした。
”Maja”を知ったとき1番に思い浮かんだのは、
子どもの頃からいろんなことを話して、妄想もたくさんした(いまだにしてる)彼女だった。
一緒に過ごせてよかった。
今度はみんなで女子会したいな。
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ちなみに11月はBOOK AND BEDに泊まった。
半年ぶりに会えたからおしゃべりが止まらなくて、ほとんど本開かなかった。笑
また一緒に現実逃避しようね。