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蒔いた種が、

どんどん芽吹いてきている。

そんな風に思う毎日。

 

仙台に戻ってきて、早いことでもう8ヶ月。

今の生活にも大分慣れてきた。

 

それでも相変わらず、茶色い液体のことばかりを考えている。ほんとどーしようもない。

 

でも、今までとは違って行き詰ることがなくなった。

これはあの人に聞いてみよう、という風に分からないことをとにかくぶつけられる。

思いもよらない機会を与えてくれる。

新しいことを共有してくれる、し合える。

そんな人達が周りにいてくれるようになった。

 

こういう環境になってきたのは、僕が蒔いてきた種が、数年かけて次々と芽を出してきたということ。

 

ただ、まだまだ「芽」であって、「花」ではない。枯らすのも、咲かすのも自分次第。

 

ときどき、

「咲かせなきゃ、咲かせなきゃ」って前のめりで、厚顔無恥な自分が堪らなく恥ずかしくなる。

 

でもしょうがないじゃない。

知らないんだし、知りたいんだし。

今までやれなかったし、これからやりたいし。

 

なりたいものがあるなら、誰がどう思おうが気にしたって仕方がない。

 

恥ずかしがってる場合じゃない。

他人と比べている場合じゃない。

自分を高めることだけに真剣になる、ただそれだけ。

「咲く」ってそういうことなんだ。

 

好きなことを仕事にするって大変だけど、やっぱり楽しい。

 

そんな日々を送ってます。

 

纏まりがない文章でごめんなさい。

最後まで読んでくれてありがとう。

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僕の三大要素は、珈琲・写真・甘いもの。 夢しか見てない最年少らしくない最年少。 仙台と盛岡を行ったり来たりの生活を楽しんでいます。
第2夜
月夜が過ぎて。
蒔いた種が、