眠れない夜
物思いにふけってあれこれと考えを巡らせているためか、あるいはお昼寝しすぎてしまったからか。
あたしの場合は後者の理由がほとんどで、眠れない夜とゆうのはまずない。あれこれと考えを巡らせたところで、良い考えが浮かんだことはないし悔いたところで起きてしまったことはもうどうにもならない。
いつしか考えない練習をしているうち、健やかな睡眠と引き換えに考えることを手放してしまった。
ここでは、考えたことを書いてみようかなと。今はそんな感じ。「眠れない夜」とゆうのはなんといってもそれっぽい。
きょう目にしたのは自尊心と自己愛について。
あたしは見栄っ張りの意地っ張りなのでどうしてもそう振る舞ってしまうことが多い。つまり、P(プライド)の部分だ。こんなことをゆったら困るかな、ちがうかな、嫌われるかなとか。逆にN(ナルシズム)の部分をさらけ出せる相手は圧倒的に楽だし甘えてしまう。
Pを強く出す相手とはじぶんが高まる一方で疲れてしまったりもするし、Nを強く出す相手は楽なぶん、相手をひどく傷つけてしまうことがある。その両者のバランス。
とはいえ、あたしがだらしなかったり泣いたりずるかったりする部分を知ってるひとのこと、とてもすきなんだよね。許してるからね、そりゃあ。
誰でもそうだと思うけど。ぜんぶをさらけ出してるひとなんていない。それでもぜんぶに近しいひとはいる。そうゆうひとが近くにいてくれたらなあとちょっともにゃもにゃ考えていた。
お昼寝したから今夜は起きてるよ。